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ボガール, Istvan
コンサート・バンドのための組曲: スコアとパート譜セット

BOGAR, Istvan :Suite for Concert Band: Score & Parts

 
商品番号 GYW00066331
カテゴリ 吹奏楽/バンド  |  吹奏楽オリジナル作品  |  スコアとパート譜セット 
出版社 ムジカ・ブダペスト社
価格 30,600円 (税込 33,048円
収録曲
サイズ
楽譜説明

ボガール(1937-2006)は多才な人で、作曲家としてのみならず、指揮者、オーケストラの事務局長、教育者、楽譜出版社の編集者としても活躍しました。作曲家としては特に管楽器の扱いに長け、管楽器のための協奏曲、室内楽曲、吹奏楽曲を多数発表しています。
この《組曲》は作曲者の死後しばらく埋もれていましたが、ラーシュロ・ゼンプレーニの校訂により、2013年に出版された作品。4つの楽章から構成され、子どもたちの遊びがテーマです。ビゼーに《子どもの遊び》というオーケストラのためのかわいらしい組曲がありますが、その吹奏楽版と言ってよいでしょう。

1. 小行進曲:A?B?A形式の素朴で力強いマーチ。男の子たちが紙の兜をかぶり、木の剣を持って、騎士ごっこに興じているイメージのようです。バス声部が型通りの刻みではなく、旋律的に動き回ること、単純な和声進行の中に半音階的な動きが挿入されて、意表をついた効果がもたらされていることが特徴。

2. ハミング:第1曲とは対照的な、穏やかな音楽。女の子たちがハミングをしながら花を摘んでいる情景を描いています。ユーフォニアムとテューバの二重奏で始まり、その後もきわめて薄いオーケストレーションで木管と金管の音色が、また高音楽器と低音楽器の響きが対比されます。

3. 愉快なゲーム:わずか1分ほどの短い曲ですが、テンポが頻繁に変わります。様子を伺いながらそろそろと歩くような、不安げな旋律が繰り返され、その合間に、突然鋭いリズムの打ち込みや小走りのようなパッセージが挿入されて、どきりとさせられる、という仕掛け。お化け屋敷の探検のイメージでしょうか。テンポと曲想の突然の変化をうまく表現するには練習を重ねる必要がありますが、とても印象的な、面白い曲です。

4. 鬼ごっこ:A?B?A?C?Aのロンド形式。16分音符の動きが楽器間で受け渡され、模倣され、時には重ねられる、というアイディアは、まさに「鬼ごっこ」を連想させます。細かい動きはすべて音階なので技術的にはそれほど厄介ではありません。時おり現われる不規則な小節数によるフレーズ構成と、Cの部分の、追いかけられているかのような和声の反復進行の効果が見事。

グレード3にしてはやや難しいものの、音楽的な内容が豊かで、大人から子どもまで聴いて楽しめるコンサート・ピースです。コンクール自由曲にもおすすめ。クラリネット、ホルン、トロンボーンは2パートずつですが、2パートのコルネットと3パートのトランペットが編成に含まれています(第3トランペットは省略してもほとんど問題ないでしょう)。バリトンとユーフォニアムが別々に使われている点も気になるところですが、この曲の場合はバリトンのパートを優先したほうがよいでしょう。打楽器はティンパニ、小太鼓、大太鼓、トライアングル、シンバルが要求されています。30人程度から演奏可能。
<解説: 後藤洋>

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