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ホルスト, Gustav
セント・ポール組曲/スパーク編曲: スコアとパート譜セット

HOLST, Gustav :St Paul's Suite/Arr. Sparke: Score & Parts

 
商品番号 GYW00128370
カテゴリ 吹奏楽/バンド  |  吹奏楽クラシック・アレンジ作品  |  スコアとパート譜セット 
出版社 アングロ・ミュージック社
価格 34,600円 (税込 37,368円
収録曲
サイズ
楽譜説明

ホルスト(1874-1934)は1905年から亡くなる1934年までロンドンのセント・ポール女学校に音楽教員として務めていた。1912年に防音設備つきの部屋を学校から与えられたことに感謝の意を表して作曲されたのが、この《セント・ポール組曲》である。オリジナルは弦楽合奏作品で、これは同校の弦楽オーケストラによる演奏を想定したため。スパークによるこの編曲は大編成の吹奏楽のためのものだが、すべての楽器が一緒に演奏する場面はごくわずかで、原曲の室内楽的な味わいを生かし、さらに非常に精妙なオーケストレーションによって、豊かな色彩と手の込んだテクスチュアを加えることに成功している。編成は大きいものの、35〜40人(打楽器は4人)で十分に演奏可能だろう。精緻で室内楽的な表現を得意とするバンドにおすすめだ。原調(基本的にハ長調)による編曲。 全曲は以下の4つの楽章からなる。

1.ジグ:Jigは16世紀のイギリスで流行した活発な舞曲。本来この舞曲は8分の6拍子だが、ここでは8分の6拍子と8分の9拍子が頻繁に交替する。ふたつの民謡風の旋律が対比され、時に混ざり合いながら曲は進行し、最後はどんどんテンポを速めて、スリリングな終結に至る。

2.オスティナート:順次進行で上下する8分音符のパッセージが一貫して流れ(これがオスティナート)、その上で軽やかな旋律が紡がれる。テンポは速いものの、可愛らしく非常に繊細な音楽。

3.間奏曲:6小節を周期とするパッサカリア風のベース・ラインの上で奏でられる寂しげな旋律。その気分を破るかのように、突然勢いのよいヴィヴァーチェの舞曲が挿入され、再び急に前の気分が戻り、また突然舞曲となり......、という意表を衝いた構成。増2度を特徴とする旋律が時々現われて異国風の情緒が漂う点もユニークだ。

4.フィナーレ(ダーガソン):ホルストはこの組曲の終曲として、前年(1911年)に完成していた《吹奏楽のための第2組曲》の終曲〈ダーガソンによる幻想曲〉を転用した。イングランドの伝統的な舞曲のひとつ「ダーガソン」がこれも伝統的な旋律である「グリーンスリーヴス」と組合わされる、というアイディアを含め、これらふたつの終曲はほぼ同じだが、《第2組曲》がヘ長調なのに対し、この《セント・ポール組曲》はハ長調で、結果的にオーケストレーションは大きく異なっており、さらにこちらには《第2組曲》にはないフレーズもある。吹奏楽を研究する人にとって、この編曲はきわめて興味深いものに違いない。
(解説: 後藤洋)

2017年HSK新譜
Grade 4
Time 13:00

備考
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