トップ吹奏楽/バンド吹奏楽オリジナル作品スコアとパート譜セット架空の怪物たち: スコアとパート譜セット

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ウェラー, Travis
架空の怪物たち: スコアとパート譜セット

WELLER, Travis :Monsters of Myth: Score & Parts

 
商品番号 GYW00103757
カテゴリ 吹奏楽/バンド  |  吹奏楽オリジナル作品  |  スコアとパート譜セット 
出版社 エフ・ジェー・エッチ ミュージック社
価格 16,200円 (税込 17,496円
収録曲
サイズ
楽譜説明



タイトルにあるmythは「神話」を意味するが、実際に題材となっているカジモドは小説の登場人物、サスカッチとネッシーは(目撃例はあるものの)未確認動物であり、神話とは関係がない。したがって邦題を《架空の怪物たち》とした。これらの怪人ないしは怪物たちをテーマにし、音楽の内容を表す象徴的な副題を加えた、3つの楽章からなる小規模な組曲である。

I.カジモド(祝賀の鐘):
カジモドは、15世紀のパリ、ノートルダム大聖堂を舞台にしたヴィクトル・ユゴーの小説《ノートルダム・ド・パリ》(1831年出版)に登場する醜い姿の、しかし純粋な心を持った鐘つき男。この物語は《ノートルダムの鐘》のタイトルで1996年にディズニーの長編アニメーションとして映画化されたので、知る人も多いはず。チャイムが奏でる鐘の音と、管楽器に吹き込む息による風の音でドラマティックに始まる音楽は、暗い色調のワルツとなって力強く進む。

II.サスカッチ(最後の森の番人):
サスカッチといえば、最近は2D対戦型格闘ゲームのキャラクターとして知られているようだが、「怪物」としてはロッキー山脈一帯で目撃されるという未確認動物のこと。「ビッグフット」の異名を持つこの動物は身長2〜3メートル、2足歩行し、全身は毛で覆われているとのことで、その巨大な足跡が多数発見され、目撃談も多い。巨人の歩行を思わせる重い不協和音の連打にバス・ドラムとトムトムが応酬し、そのリズムに乗って調性の曖昧なテーマが幾分ユーモラスに奏でられるが、後半になると音楽は勢いを増し、テーマはヒロイックな性格を帯びて、森林の番人たるサスカッチのイメージが明らかになる。

III. ネッシー(湖の追跡劇):
言わずと知れた、スコットランドのネス湖で目撃されたとされる恐竜。静かな湖畔の朝を連想させる導入部も、「追跡」を描く速い8分の12拍子の舞曲も(テンポの替わり目に『あそこにいたぞ!There she is!』と表記されているのが面白い)、スコットランドを意識した結果、ケルト音楽の模倣となっている。
楽譜どおりに演奏すると打楽器が9名必要なのが難点だが、バンド全体は35名程度から演奏可能。情景がイメージしやすいので、演奏する側は取り組みやすく、聴衆にもわかりやすい。コンクールの自由曲としてもおすすめできる。速い3拍子(第1楽章)やタイを含んだ8分の12拍子(第3楽章)の場面があるため、リズムの理解と表現がよりよい演奏のためのポイントとなるだろう。
(解説:後藤洋)

Grade: 4
Performance Time: 6:00
Series: FJH Symphonic Band

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